皆さんは大久野島、通称「うさぎの島」はご存知ですか?
大久野島は2014年からうさぎの島として観光地として人気を集めている島です。
今回は、兎年の2023年GW期間中の混雑状況や大久野島へのフェリーの時刻表について紹介します。
それではいってみましょう!
大久野島のGW2023の混雑
うさぎの島の歴史
大久野島は、広島県の「忠海港」と愛媛県の大三島の「盛港」からフェリーで約15分程の所にある、周囲約4kmの瀬戸内海の無人島です。
大久野島は戦時中、毒ガスを製造する工場が建てられ、地図から消された歴史があります。
GW2023の混雑予想
大久野島がうさぎの島として人気を集め始めたのが2014年、人気のピークは2017年だったと言われていますが、パンデミック前の2019年のGW期間中にもとても多くの人が島を訪れていたことがわかります。
片道約15分の距離のフェリーもとても混雑していたことが、下記のツイートからわかります。
下記のツイートでは、大久野島の混雑を予測して、事前にお弁当を買っていくことをオススメしています。
うさぎの島の人気の高さが伺えます。
盛港・忠海港の港の駐車場
大久野島には、広島県の「忠海港」からフェリーに乗るルートと愛媛県の大三島の「盛港」からフェリーに乗る2つの行き方があります。
港からフェリーで大久野島に行くとなると、フェリーも気になりますが、車を運転する僕としては港の駐車場も気になります。
調べたところ、大久野島の最寄り港の「忠海港」と「盛港」どちらも港までの道が一本道ということから、GW期間中は港に向かう車で大渋滞になるとのことです。
両港への道が共に一本道であることや、駐車場が小さいことから、別の方法で港に行くことをオススメします。
愛媛県今治市大三島にある「盛港」からフェリーに乗る
レンタサイクル
大三島から「盛港」へ向かうには、「多々羅しまなみ公園」まで車で行ってから、レンタサイクルに乗り換えて「盛港」までいくルートがオススメです。
「多々羅しまなみ公園」から盛港までの距離は5.4km、自転車で約25分間です。
ただ、下記のサイトを見ると、GW期間中はレンタサイクルを借りるのも難しそうなので、自転車を持参するのがいいかもしれません。
レンタサイクルの料金や予約などの詳しい情報は下記のサイトを参照ください。
広島県竹原市にある「忠海港」からフェリーに乗る
忠海駅から徒歩で忠海港
広島県竹原市にある「忠海港」へはJRで忠海駅で下車し、忠海駅から徒歩で向かいます。車で行かれる方は手前の竹原駅で車を停めて、そこからJR呉線糸崎行で忠海駅まで乗車し、「忠海港」まで歩くことをおすすめします。
竹原駅から忠海駅までの乗車時間は約12分で、忠海駅からは徒歩7分で忠海港に到着します。
フェリー
港に着いたらようやくフェリーに乗船です。
時刻表
下記のツイートからは、大久野島の第二桟橋補修工事について紹介されていますが、大三島フェリーのHPによると、現在は工事が終了しているとのことです。
フェリーの時刻表については、大久野島へのフェリーを運行する「大三島フェリー」の下記のサイトをご確認ください。
他サイトによると、フェリーを2時間待つこともあるようです。
フェリーのチケット売り場までの長蛇の列
下記の画像は、2018年のGWに大久野島を訪れた際の画像です。
画像は「 こだわり「キャンプ & DIY」生活 in ブログ」さんの画像を引用しています。

引用元:http://madeinkodawari.blog118.fc2.com/blog-entry-1542.html
1時間かけてチケットを購入したら、次はフェリー乗り場までの列に並んだとのことです。
フェリー乗り場までの長蛇の列

引用元:http://madeinkodawari.blog118.fc2.com/blog-entry-1542.html
凄まじい列ですね。
上記の2018年の大久野島は、うさぎの島として人気のピーク時だったと思います。
パンデミックの影響で現在はこれほどではないと思いますが、今年は兎年ということもあり、それにあやかってまた人気が再熱するとも考えられます。
早め早めの行動が求められますね。
「こだわり「キャンプ & DIY」生活 in ブログ」さんのサイトでは大久野島について、とても詳細に紹介されていて非常に参考になります。
是非下記のサイトをチェックしてみてください。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「うさぎの島」として人気を集める大久野島について、2023年のGW期間中の混雑状況の予想と、フェリーの時刻表について紹介しました。
大久野島はとても人気がある島だということがわかると同時に、GW期間中は激混みが避けられないなぁとも思いました。
早めに準備して時間に余裕を持って渋滞や混雑を楽しみながらウサギに会いにいこうと思いました。
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